TPMSアンテナに関わる改善措置

届出日種別届出番号
2025年12月04日 リコール  外 - 4123
不具合の内容 改善の内容
TPMS(タイヤ空気圧監視システム)アンテナにおいて、部品組付け順序が不適切なため、アンテナ線がリアシートベルトリトラクター(左)と車体との間に挟まれて組付けられているものがある。そのため、使用過程で受ける走行振動によりアンテナ線が損傷し短絡すると、警告灯が点灯してTPMSが適切に機能せず、保安基準に適合しないおそれがある。 全車両、アンテナ線の取り付け状態を確認し、リアシートベルトリトラクター(左)と車体の間に挟まれている場合は、TPMSアンテナ(アンテナ線一体)を新品に交換する。

改善箇所説明図

改善箇所説明図(pdf)

対象車両

型式 通称名 リコール対象車の車台番号
(シリアル番号)の範囲及び輸入期間
対象台数 備考
3BA-JL20Lラングラー アンリミテッド1C4PJXLN8SW511693~1C4PJXLN4SW524974
令和06年12月16日~令和07年03月14日
579
(1型式) (1車種) ( 輸入期間の全体の範囲 )
令和06年12月16日~令和07年03月14日
計 579

<注意>

  • 車台番号の範囲には、対象とならない車両も含まれます。
  • 輸入期間は、ご購入時期とは異なります。
  • お客様のお車が対象車両かどうかにつきましては、ご購入いただいたFCAジャパン正規ディーラーもしくは最寄りのFCAジャパン指定サービス工場へお問い合わせ下さい。